英文記事について

 どんな理由か知りませんが、11月8日付けの英文記事は、勝手にアップされて
いて、私も驚きました。以前、同じように英文まじりの記事をアップした時は、自分
のミスだとわかったのですが、今回に限っては、ありえん。それに、私は記事を
アップする時は、必ず日付を入れますが、今回は記事はまだ編集前の段階(マー
カーなどでチェックし、読み込んでいる状態)で、日付もない。
 
 もっと不審なことは、その後、管理者ページが開かなかったり、開いても編集機
能が全く使えない状況が続いたこと。別の政治サイトも開かなかったのでhttp://mirushakai.jugem.jp/ 「エコー検査に問題あり」という情報を流し
たくない勢力でもあるのか、と思ってしまいました。
 
 今日になってやっと編集ページが開きましたが、またいつ同じことがおきるか
わからないので、この英文記事はそのままおいておきます。とても貴重な情報
です。それが日本に入っていないのは、それなりの背景があるわけで・・・・・・
今日はそのごく一部を紹介しましょう。
 
 「妊婦健診には、安全というふれこみでずっとレントゲンが使われていた。
1937年の出生前診断の教科書にも、『レントゲン健診は胎児に悪影響を与え
るのではないかという質問をよく受けますが、これについては、熟練した放射線
技師などが検査すればまったく影響はありません』と書かれていた」
 「テキストはその後、『胎児にむやみにレントゲンを当てると、小児がんを
引き起こすことがよく知られています・・・』と書き換えられた」
 
 妊婦のお腹にレントゲンをあてていた時代があったなんて、私も初めて知り
ました。しかも『絶対、安全」と銘打って。エコー検査にも同じことがあては
まらないか、と、著者のワグナー医師は(出生前医療の専門家、助産婦制
度を推奨している)懸念しているのです。
 彼は、少なくとも、健康な妊婦にはエコー検査は不要と述べていますが、
これを読んで、「医療の闇」、そんな言葉を思い起こすのは私だけでしょ
うか。2010.11.10

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/