能登地震に見る「エネルギー兵器」の爪痕(前記事を訂正しました)

みなさま、今年もよろしく!山本は2023年最後の記事をアップした後、関連情報を読み返し、やはりマウイ島大火は「DEWを利用した人為的火災」だと確信しました。それだけでなく、911も311もそうです…年が変わったら、改めてこの問題を掘り下げようと思っていた矢先、能登半島で大地震の知らせ・・・以後、被害状況が山のようにアップされています。被害の様子はとても気になります。

石油ストーブを使う真冬の時期、火災発生は不思議ではありませんが、実際の火災現場は(おそらく)古い家屋が立ち並ぶ「朝市通り」を中心にしたごく一部。しかし、炎はかなり強く、骨組みを残して焼失した家屋がある一方、その傍にある電柱は(少し傾いていても)焼けてない・・・これこそラハイナとの共通点です。そして、震度3では決して起こり得ないシーンがこれ↓

周辺の建物が無傷なのに、高層ビルでもないこの建物が根本からぽっきり横倒しになっているのは、「倒壊」と呼ぶには異常過ぎます・・・たとえ基礎工事に手抜きがあったとしても、相当強い外力がかからないと、こうはならない。そして、それが自然の外力だとしたら、周辺の建物もみな相当の被害を受けているはず。なお、この建物が住宅用かどうか、今のところはチェックできていません。

そして、ラハイナとの類似点を感じたのがこの↓写真。珠洲市の「朝市通り」の火事現場に残された車は、焼け落ちたのか、ガラスもタイヤも消えています。タイヤの材料に含まれるブラックカーボン(CB、約25%)は高温の製造温度(1300℃~1800℃)が必要ですが、そのCBを含むタイヤが跡かたもなく消えるには、同じくらいの熱が必要でしょう。でも、この温度達成できるのは高温溶融炉や溶鉱炉で、開放系の市街地の火災が、それほど高温になるとは考えられません。

下↓は昨年8月、ハワイ・マウイ島の大火による燃え尽きた自動車の列。タイヤのスチールが溶けている写真もあり、「DEW,.ダイレクトエネルギー兵器」が使用された可能性が指摘されています。

・・・山本は、今回のイベントは、日本の政権に対するグローバリスト支配者の警告であり、言うことをきかないと、能登の西隣、福井県の原発銀座を攻撃するという脅迫だと考えます。問題は、まさに2024年1月1日に発足した、中露印南アブラジルの五カ国に、アルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、UAE(=アラブ首長国連邦)の6か国を加えた「新生Brics」でしょう。新生Bricsは、NATO+WHOの西側体制に拮抗する政治力、経済力を持っているため、グローバリストは、他の国々がその傘下に入らないよう、色々脅しをかけているはずです。中国なしでは生きられない日本にも、「敵対姿勢」を示すよう脅迫していても不思議はない。それができない自民党は、解体を含む政治改革(より扱いやすい傀儡政党への交替)を突き付けられているのでしょう。・・・とにかく「自然」災害にご注意。2024.1.2

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/