緊急集会・プログラム

  今日、18時半から横須賀市総合福祉会館7階で開催する、「神奈川県反がれき集会」のプログラムをアップします。
 地元町内会連合会の「がれき焼却灰お断り」宣言にもかかわらず、再燃した芦名へのがれき受け入れ問題、それは何を意味しているのか。そこで、この緊急集会では、関東の各地で反がれき運動に取り組んでいる人々をお呼びして、がれき広域処理のおそるべき実態を報告していただき、それにもとづいて討論し、今後の取り組みに道すじをつけたいと思います。
 とりあえず、言いたいこと。

 放射能を拡散する政府・業界の狂気を止めよう、
ゴミ行政を市民の手に取り戻そう!


 1 「町田市の現状と今後のたたかい」 畔上清さん 
               
放射NO!拡散防止ネットワーク
 2 
「瓦礫からゴミ行政へ」 伊藤英雄さん 
            
ストップがれき川崎の会代表
 3 「れき問題、横須賀市・芦名の現状品川孝司さん 
              がれき広域処理に反対する会
 4 
セシウム入り冷凍みかんと戦う中井美和子さん 
                 
横須賀の学校教職員・子どもを守りたい 代表
 5 
東京都市長会への抗議報告と今後中西幸子さん 
     
子どもと未来をつなぐ会・多摩市、多摩・がれきやめようプロジェクト事務局
 6 
震災魚網とは何か吉川由貴さん  
              
かながわをがれきから守る会


 二部では、私の短い基調報告の後、質疑、現状の問題点、今後のあり方などを討議し、具体的な方策を打ち出します。どなたでも参加可能。夕涼みがてら、横須賀港を眺めながら会場にいらっしゃいませんか。堅苦しくない、自由な議論を歓迎します。2012.7.24

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/