欠測、さしかえ、火消しー何でもありの中部地方の高線量問題

 工作員のちょっかいで中部地方の「なぞの高線量」のフォローが中断されましたが、4月9日以後を線量ウオッチャーのツイッターから紹介します。古い順。無断で編集しているので、原文及びデータ、地図は元サイトを見てね。

 まず、この線量の異常を記録していたのは、民間測定所だけではありませんでした。揖斐川町では核融研の実験が開始された3月7日以来、じりじりと線量があがっていることがわかります。(なお、原文が妙なタイトルになっていたので「さしかえ」ましたが、これは山本のうっかりミスです。) 

 

4月   4月9日

 岐阜の核融合施設による周辺の放射線量の上昇は 行政のモニタリングデータを見ても明らか。 とくに揖斐川町は3月7日から確実に異常な上昇。 健康被害が出ても不思議ではない。 住民は今これと比較して 日付と体調をメモしておいたほうがいい。

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/