横須賀、新ごみアセス  意見書 9日まで!

 うっかりしていましたが、横須賀市の新ごみ焼却炉がアセスの最終段階にあり、評価書の縦覧が1月9日までです。意見書提出も9日までと聞いていたので、横須賀市のサイトを見ましたが 環境アセスメント(環境影響予測評価)について|横須賀市、意見書提出についてはっきりした案内はなく、一番下にこう書いてあるだけ。
 

「環境保全上の見地から意見をお持ちの方は、上記縦覧期間内に意見書を横須賀市長等に提出することが出来ます。詳しくは縦覧場所での案内をご覧いただくか、問合わせ先までご連絡下さい 」

 評価書もすべてネットで閲覧できるし、IT社会だというのに、意見書だけは紙ベースで出せってこと? まあ、意見書など出してくれるなという意思表示でしょうね。急ぎ意見書を書こうと思いますが、みなさまもどうぞ。とりあえず問い合わせ先は下です。
でも、言っとくけど、対応はひどいよ。いえ、人格ではなく、レベルが。2013.1.6

  問い合わせ先:資源循環部広域処理施設建設室横須賀市小川町11番地 本館1号館5階 
  電話番号 : 046-822-8278、
  メール:ef2-ed@city.yokosuka.kanagawa.jp

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/