御前崎産廃 その5 片山さつきと「原発」

 一介の市議が「国会議員のおかげで産廃が誘致できた」と誇らしげに報告し、当の国会議員もそれを否定しないとしたら、そこには「国策」があると判断できます。国会議員の口利きを許し、産廃事業者をバックアップするという違法な国策が。そして、その「国策」を実行するには、地元の議員と結びつきが深く、面の皮がの厚い族議員るが不可欠。

 片山さつき議員と御前崎産廃を結びつけるものは、やはり「原発」でした。彼女は2012年1月、浜松地区の後援会の「感想」を、次のようにつづっています。全文はhttps://blogos.com/article/30534。

  • 片山さつき

 

 

 

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/