ふりしきるみぞれの中、富山、山本地区処分場へのがれき焼却灰の「違法」持込を阻止するママさんたちの行動は続いているもよう。
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どたんばにならないと目覚めない、これが富山人なのだろうか。でも、山本地区はまだいい。
焼却炉のある立山は町長も自治会も大賛成。公害防止協定にもとづく反対声明を出そうとした人は、よってたかって嫌がらせを受け、ついに身を引いたという経過が・・・…それが地域性から来るのか、その他の背景から来るのかわかりませんが、とにかく、黒い。2012.12.18
富山の阻止行動続く
この記事を書いた人
山本節子
調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
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