安倍戦争政権の「秘密保護法」

  昨日、「特定秘密保護法(概要)」へのパブコメが締め切られ、そのとたんに、大量の情報が検索しなくても入るようになりました。私は昨日、大急ぎでコメントを書きましたが、まだ法案さえ出ていない中でのパブコメで、それほど中身には踏み込んでいません。全文は政治ブログhttp://mirushakai.jugem.jp/にアップしたので、どうぞご覧下さい。
 特定秘密の保護に関する法律案の概要に対する意見書 (09/16)

 この秘密保護法、日本版NSC法(戦争準備省作り)、そして進行中の「集団的自衛権に関する憲法解釈」の三点セットで、合法的に戦争ができるようにするのが安倍政権の狙い。もっとも、現代の戦争は隠微な形で遂行されるし、メディアコントロールがさらに激しくなるので、市民はほとんど察知できないでしょうね。2013.9.18

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/