千葉の焼却灰を長野で処理!

 
 順被災地の千葉県が、がれき処理に手をあげ、さらに「一時保管地」(実質的には最終処分場)の建設を決め、市民の反発を招いています。どうも強制着工しそうなムードですが、これは告発モンです。なぜなら、星野市長が言ってるように、「基礎自治体の意思を無視」することは憲法違反だから、そして、高濃度の放射能に汚染されている焼却灰を水源地近くに埋め立てるのは、人の健康を害するから。ま、元タレントなぞを知事に選ぶからこういうことになる……

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/