フリーダム・コンボイ、トロントにも

 カナダの首都、オタワで盛り上がっているトラック運転手(+カナダ人民)のワクチン強制反対運動。「フリーダム・コンボイ」、支配筋はこれをつぶそうと必死です。まず、

①ネット上の資金調達サイト、「Gofundme」が、フリーダム・コンボイへの寄付金が一千万ドル超になった時点で、勝手に資金を差し止め、寄付者に返すと言い始めています。どうやら、一刻も早くトラッカーを追い出したいトルドー首相や警察筋からの働きかけがあったようですが、これに市民は大反発。新しいファンド先を模索しているとのこと。一方で、この資金調達サイトの動きは、明らかな「ネット詐欺」だとして、フロリダ州のデサンティス知事やテキサス州のテッド・クルス知事は(二人とも義務接種反対派)は「調査を開始する」と述べています。

②メディアによる「フリーダム・コンボイ」の悪人扱い。たとえば「ホームレスから食べ物を奪っている」・・・実際は大量にカンパされた食べ物をホームレスに分けている、「トラッカーはレーシスト、過激主義者だ」・・・実際はネオナチの旗を掲げた参加者を自ら立ち去るよう説得している。「市民にとって危険な存在」・・・実際は午後6時以後はホーンを鳴らさない、市に代わって道路を除雪・清掃し、通行人の安全を守っているようで、それを裏付ける動画↓も多い。

③オタワに緊急事態宣言出される。オタワ市長ジム・ワトソンは2月6日、「これまで市が直面したこともない深刻な緊急事態」にあり、警察や市に必要な物資(市民を取り締まるための武器のことらしい)を届けるとして緊急事態を宣言。実際には支持者が燃料や食料をトラッカーに持ち込むと逮捕するなどという、それこそ憲法違反の措置を実行するようです・・・焼きが回っていますね。https://www.washingtontimes.com/news/2022/feb/7/ottawa-mayor-declares-state-of-emergency-over-truc/

 一方、フリーダム・コンボイは、農業関係者を含めその支持者はさらに増え、強力化しています。オタワにも構造部隊が続々とつめかけ、カナダ全域でも動きが活発化している模様。この週末は大都市であるトロントにもトラッカーが集結し始め、市民が共に抗議集会などを行っているとのことです。

カナダの農家はトラッカーを支持する。ロックダウンはもういらない、ワクチン義務接種はもういらない、マスクはもういらない、ワクチンパスポートはもういらない・・・

 市民の実力行使がおきている地域では、もう「コロナ」も「オミクロン」も話題にさえなっていません。多くの人が、コロナのウソ、ぺてんに気づき、真剣に自分たちの権利を取り戻そうとしているからです。・・・日本や一部の途上国はまだまだ。メディアによる情報封鎖と誤報道をほうっておくと、不要な毒ワクチンを打たれて苦しみ、死ぬ人はさらに増えるでしょう。2022.2.8

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/