昨日、猛暑の中、山本のLGBT問題講演会第2弾にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
そしてみなさんを驚かせてごめんなさい。実際、驚くべき話なのです。そこで、事前に法文と関連記事のサイトを送り、心構えをしてもらったつもりでしたが・・・問題の核心部分に入ると、みなさんの緊張感とボー然状態が伝わってきました。感想も、「まさかこんな問題が隠れているとは知らなかった」「初めて聞くことばかりでびっくりしました」などが多く、おそらく今も、実際と結び付けることができない状態かもしれません。それほど信じられない実態が起きているのです。
予言しておきますが、LGBT法成立によって、市民が反対しない限り、公立校における「性行為教育(性教育ではない)」が実施されるようになります。そこで何が教えられるかについては、この法律を成立させた国会議員は何も知らず、学校側も完全に無知。途上国を含む海外では、すでに大きな反対運動が起き、訴訟も多数起こされていますが、そういう情報も日本には一切入りません。この「無知」がねらい目なのです。
↓は、アメリカのカトリック系市民団体、TFP(アメリカ伝統・家族・財産擁護協会)の街頭行動をLGBT活動家が襲うという動画で、二日間で36万回再生されています。場所はシカゴのよう。彼らの「LGBTによる子どものグルーミングに反対」とは、まさに山本が昨日、紹介した言葉です。そしてTFPのタテ看「子どもの純粋さを守れ」の上にある「HONK]という言葉は、車のドライバーに対し、賛成ならクラクションを鳴らしてくれ、という意味。多くの車がそれに答えて「Honk,Honk]とクラクションを鳴らして通り過ぎてゆきますが、これを戦闘的なLGBT活動家が黙っているはずはなく・・・
マイクで自分たちの主張をくりひろげ、「ヘイトだ!」と騒いで彼らを立ち去らせようとしますが、それでも引かなかったため、最後はトランス女性と見られる背の高い人物が、ペンキで看板やメンバーを襲う事態に。そのためTFPメンバーがポリスを呼んだところ、活動家はすぐに姿を消しました。この動画を見ると、「LGBTの権利・平等」を求める運動は、決して手放しで賛同できない何かがあることに気づかれるのではないでしょうか。なお、写真のトランス女性はシャツを着ているように見えますが、なぜ胸部がぼかされているのかわかりません。わかった人がいたら教えて。2023.7.30