オデッサの虐殺 (2014 5/2)

 このサイトでは基本的に「環境・健康」問題を扱っていますが、あまりにもショッキングな情報が入ったので、別ブログの記事の一部を転載します。

global researchが、ロシアからのたくさんの画像と説明を、英訳つきで流している。http://www.globalresearch.ca/how-neo-nazi-thugs-supported-by-kiev-regime-killed-odessa-inhabitants-photographic-evidence/5380504
 写真を見ると、事態が最初伝えられていたよりはるかにひどいことがわかる。はっきりいって、これほどショッキングで残酷なシーンは見たことがない。以下は全体の簡単な説明。  オデッサの労働組合ビルで起きたのは、ネオナチ政権による親ロ派の虐殺だった。ビルに逃げ込んだ市民は、「右派」の攻撃を避けるために内側から鍵をかけたが、そこにはすでに「右派」が潜んでいて、逃げ惑う市民を次々に「処刑」した。ナパーム弾で焼き、至近距離から銃殺し、強姦し、チェーンで扼殺したのだ。そして、その虐殺を隠蔽するために、外のテント火災と呼応して、内部から放火した。被害者数も、当初38名(全体では45,6名とされる)よりはるかに多く、100人をくだらないと言われている。
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ネオナチ政権、化学兵器を使用? (05/04)で、ウクライナ副首相が「何かのガスを使った」「即死だった」と述べたことばを紹介したが、その証拠がこれらの写真。アメリカのマスメディアは、この非人間的な行為を、「ロシア側がやった」と報道しているが、欧米では「ウクライナ」事件の本当の実行犯は米軍とNATOであることは広く知られ、強い批判がおきている。日本はそのネオナチ政権を支持している。先祖返りか? 2014.5.6

 上のサイトの拡散を。ただし、閲覧には十分注意を。特にショックに弱い方には勧めません。とにかく、オデッサで起きたことは現代の戦争の「実相」です。ウクライナ問題については、私の政治・国際問題のブログ、「南京だより」http://mirushakai.jugem.jp/ をご覧下さい。

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/