「人工芝」講演会で話したこと

トランプ暗殺未遂についても書きたいのですが、その前に7月13日の勉強会の件から。

 この「人工芝」勉強会は約3時間と、とても長くなりました。「アストロターフィング」という名前も初めてなら、四章に分けた各章のテーマも、それぞれ深く重くて、参加者も相当疲れたことでしょう。二回に分けて話してもよかったのですが、講演会や勉強会も「縁」です。今回の参加者は実際に「市民運動」を実践し、さまざまな経験をした人ばかり。当然、学びの最中…なので、学びたい人に一気に伝えることでさらなる目覚めを促せるかも、と考えました。

 その後、私のパワポ資料を用いた、なかなかいい感想文が主催者から寄せられたので、そのままXに投稿することを了解しました。当日の私の話が部分的にでも感じられるでしょう。ぜひ、↓のサイトを訪問して下さい。

https://coronalabo.com/astroturfing/

投稿日 2024年7月15日 ROSE 新型コロナ研究室としては、約1年ぶりに勉強会を主催しました。
テーマ「人工芝運動とは?」
きっかけは、この4年間で様々な街頭活動やデモ行進を主催してきた立場で、どうしても違和感を持たざるを得ない大規模デモが、ここ最近この日本で開催されるようになったことです・・・

…今や、あらゆる場面で、「虚偽」が社会のルールになっていますが、それに気づいている人はどれくらいいるでしょうか。虚偽のまん延は、本質にまで掘り下げる市民がほとんどいないからです。こういう時代には、市民運動を実践中の人々、それを目指そうという人々は、どこかで「人工芝」について学ぶ必要があります。・・・善意で本物の市民運動なんて、そんな簡単に目につくものじゃないのだ。2018.7.18

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/